すずらんコンサートを通して〜保護者の方から届いたあたたかい声

2025年07月17日 09:06
カテゴリ: イベント


すずらんコンサートが終わってから数日。
子どもたちの演奏に拍手を送りながら、
一緒にドキドキしたり、じんわり胸が熱くなったり・・・
そんな時間を、保護者の皆さまと共有できたことをとても嬉しく思っています。
今日は、参加された方から寄せられた感想の一部をご紹介します。
お子さんの成長や、感じたこと。あたたかなまなざしが言葉の端々から伝わってきました。
 
 
【アンケートでは、こんなご質問をさせていただきました】

・お子さまの演奏で心に残ったこと
・コンサートを通しての変化や成長
・印象に残った場面や瞬間
・お子さまが頑張っていたこと、保護者として感じたこと
・今後のコンサートへのご希望 など…
どのご回答からも、お子さまへの深い愛情と、
あたたかい眼差しが伝わってきて、私自身も読みながら何度も胸がいっぱいになりました。


【コンサートを通しての変化や成長】


・正直、みんなの前で弾くの嫌だと言い出すかもしれないな…と心配していましたが、
そんな素振りは一切見せずに本番を迎えることができました。本人の中で覚悟が決まっていたのだなと思いました。
 
・日々の練習、いつもと変わらず頑張っていましたが、
本番が近づくにつれて集中力が上がっていたと思います。
みんなに聴いてもらえることがモチベーションに繋がるのかなと思いました。
 
 
・小さい頃は最初から最後までを繰り返す練習だったのに、いつの間にかうまく行かないところを見つけ、部分練習したり、考えたり、姉妹同士話し合ったりしていました。
練習方法も変えてみたり、お互いの音を聞いて、ここは少しゆっくりとかこの音に合わせてとか、音色やボリュームの調整など、私が口を挟む必要がなく、見守り、音色に浸っていられました。 いつの間にか立派になったなと嬉しかったです。
 
 
・練習で初めて弾いた時は「難しい」と言っていましたが、くり返し弾くことでだんだん形になって、こんな風に弾いてみようという言葉を聞いたときはピアノを楽しむ気持ちに成長を感じました。
 
 
・今回親子連弾、という形での参加でしたが、ママのリズムに合わせてくれたので「誰かに合わせる」ということを、少しわかってくれたのかな、、と感じています。
 
 
・自分なりにいつまでに仕上げなければならないかを考えながら練習できていたところです。
 
 
・やる気がない日でもコンサート曲だけは頑張って弾いてました。
 
 
・ 自分から当日朝に練習すると言ったこと、嬉しい成長でした。
 


このコンサートは、ただ人前で演奏する機会ではなく、
「音楽を誰かに届ける」「自分の音を持ち寄る」
そんな体験の場として、大切にしています。

今回もまた、たくさんの音が重なり合って、
あたたかいひとときになったように思います。

 
*このブログに掲載したご感想は、
 保護者の方のご了承をいただいたうえでご紹介しています。
 

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