レッスン見学と親子の共演が生む、サポートのかたち

2025年10月11日 10:05
カテゴリ: レッスン日記

「ちゃんとしなさい!」
そんな声かけが、つい口から出てしまうことはありませんか?
多くのママパパは、実際のレッスンをほとんど見たことがないまま、「きっとこんなふうに注意されているんだろうな」と想像して、その想像をもとに練習の声かけをしてしまうことがあります。

 
でも、その想像と、実際にレッスンで指導されていることの間には
少し“ズレ”があることも。
そのズレが、ママのイライラにつながり、子どもも戸惑ってしまうのです。
 
 
おすすめなのは、やはりレッスン見学。
「先生から何を注意されてきたの?」
それを本人の言葉で聞ければ一番ですが、言葉にできない子どもも多いもの。
だからこそ、ママパパ自身が実際にレッスンを見て、
先生の言葉やアドバイスをそのまま家庭での練習に活かすことが、
子どもにとっても「先生とママが同じこと言ってる!」という安心感に変わります♪
 
 
おすすめなのが、ママパパ自身が一緒に音楽を体験すること。
発表会での連弾はその大きなチャンスですキラキラ
練習の大変さ、ステージに立つドキドキ、舞台から見える景色。
子どもが感じていることをママパパも一緒に経験できるからこそ、より深い理解とサポートにつながります♡
 
 
もちろん、衣装を整えてあげたり、体調を見守ってあげることも立派なサポートです。
弟や妹のお世話で「十分にサポートできていないかも…」と
自分を責めてしまいがちなママパパへ。
サポートのかたちは一つではなく、「一緒に体験すること」「同じ目線で声をかけること」も、とても大切なサポートなのです。
 

記事一覧を見る