発表会が近づき、いよいよリハーサル…
今年は“初めてづくし”の園児さんが多く
はじめてのリハーサル、はじめての発表会、はじめてのステージと
ドキドキが積み重なっているように見えます。
おうちでも決して練習していないわけではないのに
レッスンではなんとなく落ち着かない日が続き、
「大丈夫かな…」と、つい心の中で思ってしまう瞬間もありました。
でも、今日の最後のレッスン。
少しだけ雰囲気が違いました。
鍵盤の前に座る姿が、ちょこんと凛としていて、
こちらが声をかける前に、
自分から弾き始めようとする仕草がありました。
音のつなげ方や、手の形も、これまでより自然で、
“今日はやるぞ”という気持ちが、小さな身体から伝わってきました。
練習って、毎日コツコツがもちろん大切だけれど、
子どもにとっては “心の準備” が整うタイミングも同じくらい大切なんだと、
改めて感じさせてもらった時間でした。
初めてのことだらけの中で、
その子なりのペースで、ちゃんと前に進んでいる。
そんな姿を目の前で見ることができて、
こちらも胸があたたかくなりました。
本番まであと少し。
緊張も、楽しみも、まるごと抱えながら、
その子らしく輝く時間になりますように。