
年長さんの保護者さまから、
「前はできていたところが、最近あやしくて…」
「なかなか覚えられなくて・・・」
とご相談をいただくことがあります。
ちょうど今の時期は、
卒園に向けた行事や入学準備などで、
子ども自身の頭と気持ちが忙しくなりやすい頃。
ピアノに限らず、
いろいろなことが“出てこない日”があっても
不思議ではないのかな、と感じています。
もちろん、進み方はそれぞれ。
だからこそ、焦らず
「戻るためのきっかけ」だけ作ってあげるのがおすすめです。
お家では“練習”より「1~2分の確認」でOK
楽譜を開いて、**スタートの場所に指を置けたらOK**
『右手だけ』(または左手だけ)を“少しだけ”弾く
鍵盤は触らずに、楽譜を指で追って「ここだね」と確認するだけ
『できなかった所を直す』より、
『できた所で終わる』方が気持ちが切れにくいこともあります。
【安心しやすい声かけの例】
「今日は短くで大丈夫。1回できたら終わろう」
「思い出す途中って感じだね」
「間違えてOK。探せたら十分だよ」
教室では
お子さまの今の状態に合わせて
「思い出しやすい練習の形」に整えていきます。
ご家庭でのやり方も、
負担が少ない形を一緒に探せたらと思います。