ピアノを弾くだけじゃない。音楽の「なぜ?」がわかるレッスン

2026年09月28日 08:19
カテゴリ: レッスン日記

「楽典」って聞くと、なんだか難しそう。
 
でも、簡単に言えば
音楽の仕組みを知るための勉強です。
音符やリズム、音階、調、和音など。
 
ピアノを弾くために必要なことを
少しずつ学んでいきます。
 
すずらんピアノ教室では
以前は市販のワークを使っていた時期もありますし
今も市販のワークを使う生徒さんもいます。
 
でも基本は手書きのオリジナル。
 
その子が理解していればもう一歩先へ。
まだ難しければ
そこを少し形を変えて繰り返す。
 
だからシンプルなノートだけれど
一人ひとり内容が違います。
 
2冊のノートを使って、
私が書く→生徒さんが取り組む
→レッスンで見る→また私が書く。
 
まるで交換日記のように
レッスンのたびに行ったり来たりします。
 
内容は、写譜、伴奏付け、調判定
和音、非和声音など、いろいろ。
 
でも、どれも一度に
たくさんではなく少しずつ。
 
中でも私が
大切にしているのが非和声音です。
 
「非和声音って何?」
と思いますよね。
 
簡単に言えば
今鳴っている和音には属さない音。
 
でもその音が入ることで
音楽に「揺れ」や
「緊張感」が生まれたり
次の音へ進みたくなったりする。
 
音楽の魅力が生まれる場所のひとつ。
 
私は小さい頃
こういうことをもっと知りたかった。
 
音楽を「なんとなく感じる」だけではなく
「どうして、こう聞こえるんだろう?」
を目で見て知りたかった。
 
だから今、子どもたちには
感覚だけではなく
音楽の仕組みも少しずつ伝えています。
 
ピアノを弾く。
楽譜を見る。
音楽の仕組みを知る。
 
そうすると
今まで何気なく弾いていた曲が
少し違って見えてくることがあります。
 
「弾ける」だけじゃない。
音楽がわかるって、おもしろい。
 
そんな経験を
子どもたちに届けたいと思っています。
 

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